葬儀の打合せから納棺まで

5.葬儀の打合わせ

喪主を決めます。一般的に故人との縁が最も深い人(配偶者、長男など)が喪主になります。
葬儀社と相談しながら、お通夜・葬儀の形式や規模、日時、場所、予算などを決めます。
菩提寺がある場合、住職に事前に連絡して日時を相談します。このとき戒名も相談して、お通夜までに決めていただきます。
菩提寺がない場合は、宗旨宗派の確認をし、葬儀社に僧侶の読経や戒名を相談します。
遺影写真を用意し、家紋を使う場合は確認しておきます。
葬儀委員長をたてる場合は早めに連絡してお願いします。併せて、葬儀のお手伝いいただく方へのお願いと確認をします。
供花・供物・弔電などがすでに到着した場合は、これらを整理します。

 

※火葬場の休業日
葬儀の日程は、火葬場の休業日の影響を受ける場合があります。。
ほとんどの火葬場が、元日からの三日間を休業しています。この場合、葬儀は三が日が明けてからになります。
また、一般に友引の日の葬儀を避ける傾向があるため、友引を休業としている火葬場が多いです。

 

6.死亡・葬儀の連絡

死亡・葬儀の連絡を葬儀社は代行してくれません。。
自分たちで、親族、故人と親しかった友人・知人、勤務先、隣近所、町内会などに連絡します。
一般にすぐ知らせる人と葬儀の日程が決まってから知らせる人に分けて連絡します。
連絡する項目は、①故人と自分の関係、②死亡日時、③死因など、④葬儀日程が決まっている場合は、葬儀日程・葬儀会場も伝えます。
友人・知人などは、グループの代表者に連絡して、その人からほかの人へ連絡してもらうようにします。
葬儀に際して混乱することが多いのが、この連絡先です。
あらかじめ連絡する人のリストを、①亡くなってすぐ連絡する人、②葬儀の日程が決まってから連絡する人に分けて用意しておくと慌てなくて済みます。

 

7.納棺

お通夜の前に、ご遺体を家族全員で棺に納めます。
棺には、故人の愛用品などを一緒に納めることもありますが、燃えにくいもの(金属製品など)は避けるようにします。

 

8.現金の準備

銀行は口座名義人(=故人)が死亡した事実がわかると、代理人の預金引出しや解約を認めません(相続に係る正規の書面が必要になります)。
病院への支払いや葬儀の準備など諸々の支払いのためにある程度まとまった現金を用意しておくことが必要です。

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